【環 境】雪印メグミルク 石油由来プラスチック使用量を年間500t超削減

雪印メグミルクは、「ナチュレ 恵 megumi」「牧場の朝ヨーグルト」「恵 megumi ビフィズス菌SP株ヨーグルト」の3ブランドに、バイオマスプラスチック配合容器を導入した。この取組みにより、同社の石油由来プラスチックの使用量は、年間で500t超の削減となる見込みである。

雪印メグミルクは、重要課題(マテリアリティ)として「環境に配慮した包装容器を開発・使用し、2030年までに石油由来のプラスチックの使用量を2018年度比で25%削減する。」という目標を掲げている。今回導入した容器は、サトウキビ由来のバイオマスプラスチックを10%配合している。これにより、同社の石油由来プラスチック使用量の削減率は約16%(2018年度比)に向上し、目標に対する進捗率は約64%となる。同社は今後も環境に配慮した容器の導入を拡大していく。


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