【環 境】トヨタ自動車 水素社会の実現に向け「新型燃料電池システム」を開発

トヨタ自動車は新型燃料電池システムを開発し、2025年2月19日に始まった「H2&FC EXPO(水素・燃料電池展)」で初披露した。

このシステムは特に水素社会をけん引する商用分野のニーズに応えられるよう、ディーゼルエンジンに並ぶ耐久性の実現に加え、燃費をはじめとした様々な性能向上と低コスト化を目指した。2026年以降には従来の乗用車に加え、大型商用車にもラインアップを拡大し、日本や欧州、北米、中国などの市場に投入を予定している。

トヨタ自動車は水素を重要なエネルギーと位置づけ、今回新たに開発したシステムに加えて、各地域の行政や意志あるパートナーと連携し、水素社会の実現に向けて引き続き貢献していく。


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