【アジア】商船三井とシンガポール海事港湾庁 包括的協業覚書を締結

商船三井とシンガポール海事港湾庁(※)は、脱炭素、デジタル活用、人材育成の分野における協力深化に向け、包括的協業覚書を締結した。

両者はこれまでも海事産業の脱炭素化に向けた様々な取組において協力してきており、今回の覚書締結により、これらの取組が更に幅広い分野で促進していく。


※ シンガポール海事港湾庁

Maritime and Port Authority of Singapore

シンガポールの国際ハブ港湾および国際海事センターとしての発展、戦略的海洋権益の推進・保護を目的に1996年に設立。同国の港湾当局、港湾・海洋開発のプランナー、国家海事代表の役割を担う。港湾の安全、環境保護、海事産業の成長を促進し、海事クラスターを拡大、研究開発と人材育成を進めるほか、国際海事機関(IMO)などの地域および国際フォーラムでデジタ

ル化と脱炭素化の取組を推進している


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