【アジア】住友林業 インドネシアの合弁会社で木質ペレット製造・販売事業開始
住友林業は木質ペレットの製造・販売事業に参入する。インドネシアの合弁会社Biomassa Lestari Nusantara(以下 BLN)が現地で、2024年9月から試験生産を開始した。製造したペレットは全て住友林業グループが購入し、日本国内のバイオマス発電所を中心に販売する。
BLNはインドネシア住友林業を通じ、Dharma Satya Nusantara Tbk(以下 DSNグループ)の100%子会社でエネルギー関連事業を展開するDharma Energi Investamaと合弁で2023年、インドネシア中部ジャワ州に設立された。
DSNグループは木質ペレット製造と原材料の集荷、住友林業グループは品質管理と木質ペレット販売を担当する。
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