【流　通】ペット保険の付帯サービスとして散歩ナビサービスを開発

あいおいニッセイ同和損保、ナビタイムジャパンと日本動物高度医療センターは、ペットオーナーの行動変容によるペットの健康増進に向け、あいおいニッセイ同和損保が販売するペット保険「ワンにゃんｄｅきゅん」の付帯サービスとして、散歩ナビサービス「ＡＬＫＯＯ　ｗｉｔｈ　わんこ」を共同開発した。「ＡＬＫＯＯ　ｗｉｔｈ　わんこ」は「ワンにゃんｄｅきゅん」の契約者限定サービス（基本使用料無料）として、２０２４年１０月より提供する。

日本では、約１，６００万頭（※１）の犬や猫が家族の一員として暮らしており、今後もペットと暮らす家庭が増加することが予想されている。またペットの社会的価値が向上していることから大切な家族の一員として健康管理に注目が集まっている。

特に犬の散歩は、適度な運動の役割だけでなく、ストレスをためない効果がある（※３）と言われている。その一方、約３割のペットオーナーが１日１回の散歩ができていないといったデータ（※２）があり、飼い犬の健康増進に向け、より多くのペットオーナーに散歩の頻度向上や適切な距離での散歩による行動変容が求められている。

そこで３社は、アプリで気軽に、楽しく、適切なコースや距離で散歩ができるサービスとして「ＡＬＫＯＯ　ｗｉｔｈ　わんこ」を開発し、ナビタイムジャパンが提供するウォーキングアプリ「ＡＬＫＯＯ　ｂｙ　ＮＡＶＩＴＩＭＥ」にて提供することとなった。

※１　出典：令和６年犬猫飼育実態調査（ペットフード協会）

※２　出典：愛犬のおうち時間と外出時間（サイユ―インダストリー）

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