【知 識】お茶の水女子大学と野村不動産 同窓会館跡地整備事業で基本協定書を締結
お茶の水女子大学と野村不動産は、「お茶の水女子大学 同窓会館跡地整備事業」について基本協定の締結が完了した。
今後は両者で協力し、社会の要請と期待に応えながら、お茶の水女子大学創立150周年記念事業を象徴するメモリアルな整備計画を進め、2025年の事業契約締結を目指すとともに、産学連携の取り組みの実現に向けた検討も進める。
同事業は、お茶の水女子大学が保有する土地の有効活用事業で、お茶の水女子大学創立150周年記念事業として、歴史と伝統を受け継ぎながら、新しい知性と価値を育む拠点づくりをめざす。お茶の水女子大学と野村不動産は「理工系人材・女性リーダーの育成機能」、「産学官の連携機能強化」、「歴史をつなぐ拠点としての機能」、「地域貢献の機能」、「学外連携ゾーンの一帯的な機能」を本事業の整備方針とし、低層階に大学施設として記念ホール、産学・地域連携スペース、広報ギャラリーを、高層階に事業者施設として分譲マンションを中心とした整備事業検討を進める予定にしている。
※なお基本協定の締結時点では行政協議等が完了していないため、本事業についても変更等が生じる可能性がある
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