【アジア】大塚製薬 台湾子会社が男性向けスキンケアブランドの店頭・通信販売を開始
大塚製薬子会社の台湾大塚製薬は、2024年7月から男性向けスキンケアブランド「UL・OS(ウル・オス)」の台湾内での店頭販売および通信販売を開始した。健粧品(コスメディクス *1)という独自の発想に基づき開発された同製品を通して、台湾の人々の健康的な肌への貢献を目指す。
台湾は季節ごとにおける気候の変動が激しく、夏季は湿度が高く蒸し暑い日が続くことから、皮脂や汗の分泌量増加などにより、肌トラブルが起こりやすい。また世界的に男性化粧品市場の成長が見込まれる中、台湾でも近年身だしなみや健康を重視し、美容ケアに時間とお金をかける男性が増えてきており、日本製の化粧品に対する信頼が高まっている。
「ウル・オス」は長年にわたる大塚製薬の皮膚研究から、ミドルエイジ男性の「肌を健やかに保つ」ことをコンセプトに誕生した。これまで培ってきたノウハウの元、台湾においても高品質なスキンケア製品を提供したいとの考えから、顔も身体も1本で洗える「ウル・オス 薬用スキンウォッシュ」と、保湿成分AMP(*2)を配合した「ウル・オス スキンローション」「ウル・オス スキンミルク」を発売することで、健康的な肌をサポートする新たな選択肢として提案する。なお「ウル・オス」の展開は、台湾を加え、4ヵ国・地域(*3)となった。
*1 Cosmedics(健粧品)
cosmetics(化粧品)+medicine(医薬品)
*2 アデノシンリン酸(保湿成分)
*3 日本、韓国、香港、台湾
・製品名および会社名などは、各社の商標または登録商標です
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