【物 流】コクヨサプライロジスティクス ピッキングアシストロボットを導入
コクヨグループのコクヨサプライロジスティクスは、ラピュタロボティクスのピッキングアシストロボット「ラピュタPA-AMR」をカウネット福岡物流センターに導入し、2024年6月15日に本格運用を開始した。
ピッキング作業の生産性向上や物流現場の慢性的な労働力不足解消を目的に、センターの稼働を止めず既存施設を使用したまま導入可能である「ラピュタPA-AMR」を同センターへ導入した。
今回の導入にあたり、コクヨサプライロジスティクスが考える「ラピュタPA-AMR」の最適な運用をカウネット福岡物流センターで実現するためには、同社の従来の運用方法や情報システムを見直し、変更する必要あったが、課題解決にあたってはラピュタロボティクスの協力のもと、今までのノウハウを活かし同社は自社で新たな運用方法に即した情報システムを内製することで導入が実現可能となった。
コクヨサプライロジスティクスは、持続可能な物流の実現に向け、環境問題や社会課題の解決に物流協業をはじめとした様々な施策で貢献していくとしている。
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