【環 境】ニトリ 屋根上太陽光発電で余剰電⼒活⽤型の再⽣可能エネルギー循環を実現

ニトリホールディングスはSustechと連携し、『FIP制度』を利⽤した余剰電⼒活⽤型の太陽光発電の稼働及びニトリグループ他拠点への供給を含めた再⽣可能エネルギー循環の実現に向けて準備を進め、2024年度より本格稼働した。

全国に店舗網・物流網を持つニトリグループの強みを最⼤限活かし、太陽光パネルの設置に適したフリースタンディング型(独⽴型)店舗に加え、店舗の7倍ものパネルが設置可能な⼤型の物流拠点などに順次パネルを設置することで、全国規模で太陽光発電インフラの構築を⽬指していく。

さらにパネルを設置する拠点には、屋根全体にパネルを敷き詰めて、⾃拠点で使⽤する分以上の発電を⾏い、余剰電⼒を電⼒プラットフォーム「ELIC」を活⽤して、グループ内で最⼤限活⽤できる仕組みを導入した。

今回、最も環境負荷が低い仕組みとして、余剰電⼒活⽤型の再エネ循環スキームを実現したことで、⼀般的な⾃家消費型の太陽光発電と⽐べて3倍以上もの温室効果ガス削減が可能となった。


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