【物　流】ＵＰＲ　スマホカメラを使った検品アプリをリリース

ＵＰＲは、スマートフォンのカメラを用いてバーコード検品ができる「ＵスマホＫＥＮＰＩＮ」をリリースした。

ＵスマホＫＥＮＰＩＮは、アプリをインストールするだけで手軽に導入することができ、目視による作業をなくし、検品時に発生する数え間違い等のミスを削減する。事前に入出荷リストを端末にダウンロードしておくことで、誤った荷物を読み込んだ際にアラートを表示することができる。パレットやカゴ車等の物流機器と荷物のバーコードデータは紐付けされ、クラウドで保存される。また、同社の「スマートパレット」とともに利用することで、物流機器に紐付けされた荷物の入出荷管理を自動化することができる。

アプリを立ち上げたら、最初に物流機器、次いで物流機器に積載された荷物の順に、スマートフォンのカメラでバーコードを読み取り、読み取ったデータは紐付けされクラウドに保存される。入出荷リストを事前にスマートフォンにダウンロードすると、誤った荷物を読み取った際にアラートを表示する。紐付けしたデータはＣＳＶで書き出すことができる。

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