【流 通】住友生命とエーテンラボ 生活習慣行動変容プログラム開発

住友生命は、CVCファンド「SUMISEI INNOVATION FUND」から出資している、エーテンラボと生活習慣行動変容プログラムの共同開発を開始した。

住友生命は、顧客の健康増進をサポートするVitality健康プログラムを中心としたWaaS(※)を通じてウェルビーイングに資するサービスの提供を目指している。

エーテンラボは「みんなが行動変容できる世界をつくる」という経営方針のもと、「みんチャレ」という習慣化アプリを通じて社会に行動変容を働きかける仕組み・仕掛けを展開している。

こうしたノウハウは、WaaSの各サービスの利用率や継続率の向上、習慣化に活用できると考え、共同でプログラム開発に着手することとなった。

みんチャレには、年齢が近く、同じ目標を持った5人組のチームを組成し、メンバーと一緒に目標達成に向けて運動、食事改善、睡眠等のチャレンジを習慣化し、取組みを継続していくという機能がある。また食事管理、運動管理、血液管理などを行う他のサービスに同様な機能を組み込むことが可能で、拡張性にも強みがある。共同開発する生活習慣行動変容プログラムは、こうしたみんチャレの機能をWaaSの各サービスに組み込めるようにする。


※ WaaS(Well-being as a Service)

Vitality健康プログラムを中心とするウェルビーイングに資するサービスエコシステム


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