【アジア】阪急阪神不動産とシーアールイー ベトナム中部で物流倉庫が竣工
阪急阪神不動産とシーアールイーが開発を進めてきたベトナム中部のVSIPクアンガイ工業団地とVSIPゲアン工業団地内の物流倉庫「セムコープ ロジスティクスパーク(クアンガイ)」と「セムコープ ロジスティクスパーク(ゲアン)」が竣工した。
この竣工によりセムコープインフラサービスを通じて運営する物流倉庫は、ベトナム北部の竣工済物件を合わせると、棟数は計10棟、総賃貸面積は約13万m2(約4万坪)になる。
阪急阪神不動産とシーアールイーは、シンガポールのSembcorp Development (※)と共同で、Sembcorp Infra Services(セムコープインフラサービス)に出資し、ベトナムにおいて物流倉庫の開発・運営に取り組んでいる。
※ Sembcorp Development (セムコープ デベロップメント)
シンガポール政府が所有する国際的な投資会社「Temasek Holdings(テマセクホールディングス)」の傘下企業で、アジアにおける工業団地開発の分野で約30年にわたる経験を有している。テマセクホールディングスは、金融・通信・メディア・テクノロジー・交通・運輸・不動産・エネルギー・資源など多岐にわたる事業に投資している
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