【流 通】鉄道総研 運転曲線予測を活用した省エネ運転支援システムを開発
鉄道総合技術研究所(鉄道総研)は、運転曲線予測を活用した省エネ運転支援技術とそのプロトタイプシステム(以下 運転支援システム)を開発した。
この運転支援システムは、駅の通過が多い列車を対象にして、運転台に設置したタブレット端末で、列車の編成情報および走行状況をもとに複数の運転方法による次の通過駅までの運転曲線(※)を予測し、その中から定時性及び省エネ性の観点で優れた運転方法を「推奨運転」として運転士に提示する。
※ 運転曲線
列車の運転扱いに応じた路線上の各地点での速度を示すもので、横軸を路線上の基準となる地点からの距離、縦軸を速度で表す線図
・製品名および会社名などは、各社の商標または登録商標です
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