【環　境】コカ・コーラ　「１００％リサイクルペットボトル」表示の新ラベルで発売

コカ・コーラシステムはＳＤＧｓの推進と達成に向けて意識を高め、行動を喚起する「ＳＤＧｓ週間」に向けて、「１００％リサイクルペットボトル」の文字をボトルの表面に表示した新パッケージデザインの「コカ・コーラ」を全国発売する。

２０２１年より「コカ・コーラ」の容器は、１本あたりのＣＯ２排出量を約６０％削減する１００％リサイクルＰＥＴを採用している。これに加え、これまでボトルの側面に表示していた「１００％リサイクルペットボトル」の文字を表面にわかりやすく表示することで、より環境負荷の低い製品を選択しやすくする。その他にも北海道で２０２３年２月より発売を開始した「い・ろ・は・す　天然水」表示シール付きラベルレスボトルと同５月に期間限定発売をした「コカ・コーラ」表示シール付きラベルレスボトルを期間限定で発売する。

同社は「容器の２０３０年ビジョン」に基づき、２０３０年までに全てのＰＥＴボトルを１００％サスティナブル素材へ切り替えることを目指している。引き続き容器由来の廃棄物削減と、日本国内におけるプラスチック資源の循環利用の促進に貢献していく。

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