【環 境】サンスターグループ G・U・MブランドでバイオマスPETのボトルを採用
サンスターグループは、日本で自社生産する「G・U・M(ガム)」ブランドの液体ハミガキ、洗口液計13品種のプラスチックボトル容器を、2023年7月下旬の工場出荷分から植物由来原料(※1)30%を用いたバイオマスPET製(※2)のボトルに切り替えた。
これまでもハブラシ、歯間ブラシのパッケージに用いる包装材への再生プラスチックの採用や、ハブラシの毛に植物由来原料を配合するなど取り組みを進めてきたが、同社で最もプラスチック使用量の多いカテゴリーであり、今後の需要拡大が見込まれる液体ハミガキ、洗口液のボトルを、植物由来原料30%配合のバイオマスPETに切り替えることで、CO2排出量を年間で約270トン削減する。さらに今後は他のボトル容器やハミガキチューブのキャップなどへの植物原料配合の順次拡大により、容器・包装材に用いるプラスチックにおけるバイオマス/再生プラスチックの採用比率を高め、環境中長期目標達成を目指す。
※1 サトウキビの搾りかすからつくられるモノエチレングリコール
※2 ポリエチレンテレフタレート
・製品名および会社名などは、各社の商標または登録商標です
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