【知 識】東京商工会議所とeiiconが連携協定を締結

東京商工会議所(以下 東商)とeiicon(エイコン)は連携協定を締結した。

経営資源が限られる中小企業では、加速する経営環境変化への対応が急務となる中、持続的な成長を遂げるためのイノベーション創出のためには、外部リソースを活用したオープンイノベーションが成果創出に向けた有効な選択肢となっている。

2013年より「産学公連携相談窓口」事業を開始し、中小企業のイノベーション創出を支援する東商は、2022年11月にイノベーション・スタートアップ委員会を設置した。今回、さらなる支援強化として企業のオープンイノベーション支援を積極的に行っているeiiconと連携し、事業者間や事業者×スタートアップにおける協業を促進する。

東商会員企業へのオープンイノベーションの取り組み支援として、東商経由でeiiconが運営するオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」に新規登録した会員企業に、登録企業に直接メッセージを送ることができる「コンタクトチケット(3枚)」を無料で提供する。

さらにセミナーや連携事業等を通じてオープンイノベーションに関する情報提供・周知を行い、この取り組みを後押しする。


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