【環　境】ファミリーマート　コカ・コーラボトラーズジャパンとＳＤＧｓ推進で協業開始

ファミリーマートはコカ・コーラボトラーズジャパンと、ＳＤＧｓ（持続可能な開発目標）の分野で連携・協力事業を開始する。両社の資産や知見を有効活用し、ＳＤＧｓ達成へさらなる貢献を目指す。

コカ・コーラボトラーズは「多様性の尊重」「地域社会」「資源」という３つの社会課題を軸に、社会との共創価値を目指す非財務目標を定め、事業活動を通じた取り組みを行っている。ファミリーマートは、コンビニエンスストアが活性化拠点として地域社会発展に貢献するためのサービスの提供に取り組んでいる。マクロ環境の変化によるコンビニエンスストアビジネスの多角化に伴い、多領域での連携の重要性からコカ・コーラボトラーズとの協業にいたった。

協業の第一弾として、２０２３年２月２２日に都内小学校にてＳＤＧｓに関する出前授業を実施した。講義だけではなく、フィールドワークやワークショップを通じて、子供たちが環境問題への意識を高めるきっかけづくりを行った。今後もダイバーシティ＆インクルージョンなどの多様性の尊重や環境対応での協業も予定しており、両社での継続的な取り組みによって、さらなるＳＤＧｓ達成を目指していく。

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