【物 流】Yper 長野県諏訪市でOKIPPAの実証実験、再配達を84.6%削減

Yperは自社が提供する簡易宅配ボックス「OKIPPA(オキッパ)」を活用し、約4ヶ月間の実証実験を長野県諏訪市で行った。実験の結果、再配達率は84.6%削減、二酸化炭素排出量は約1.8t削減された。

実証実験は2022年8月から12月の約4ヶ月行われ、諏訪市在住の478名がモニターとして参加した。実証実験前の事前アンケートによるとモニターの96.5%は毎月ネット通販を利用しており、モニターの44%は2個に1個が再配達、3個に1個再配達している割合は91.9%となっており、日中不在でネット通販を多用する人が参加していることが分かった。

実証実験期間中に置き配バックを利用して受け取った荷物は延べ3,865個で、再配達率は84.6%削減された。また、実証実験終了後の調査結果では、置き配の普及が脱炭素社会実現に効果的であると考えるモニターが85.9%、実証実験開始時から脱炭素社会実現の関心が高まったモニターが72.2%となっていた。

OKIPPAは再配達受け取りを不要にする吊り下げ式簡易ボックスで、盗難や個人情報漏洩対策としてドアノブ専用ロックと、シリンダー式南京錠の内鍵の2種の鍵構造を採用している。万が一の盗難にも「OKIPPA plus」で無償・有償の2つの盗難サポートを提供している。


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