【環　境】日本通運　国内でＥＶトラックの導入開始

Ｎ✕グループの日本通運は、脱炭素社会の実現に向けた取り組みの一つとして、２０２２年１２月１５日にＣＯ２や汚染物質が排出されないＥＶトラックを導入した。

Ｎ✕グループは「気候変動への取り組み」を重要視しており、ＣＯ２排出量の削減目標を２０２３年度までに２０１３年度より３０％減らすことを目標としている。それに伴い、これまで国内でのＬＰＧ車やハイブリッド車といった環境配慮車両の導入によるＣＯ２削減に尽力、２０３０年までに燃料電池トラックの導入も計画するなど、積極的な取り組みを行っている。

今回導入されたのは、三菱ふそうトラック・バスが販売する「ｅキャンター」で、横浜支店と福岡支店へそれぞれ１台ずつ納車されている。主に近距離輸送で活用し、さらに２０２３年内に１０台の導入が予定されている。ＮＸグループは様々な環境配慮車両の導入を進め、脱炭素社会の実現に取り組むとともに、サステナブルな経営を推進したいとしている。

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