【流 通】信州大学とNEC B.LEAGUE公式戦でデータ分析活用のフィールド実証

信州大学教育・学生支援機構と日本電気(以下 NEC)は、信州大学の全学横断特別教育プログラム「ストラテジー&リサーチ・リテラシーゼミ」で、NECとBCCで共同開発した、店舗や施設、イベントなどの来場者の属性の傾向を分析する「来場者分析サービス〜視来リンク〜」を活用し、プロバスケットボールリーグ(B.LEAGUE)B1所属の信州ブレイブウォリアーズのホームゲームで、地域活性化に向けたデータ分析のフィールド実証を2023年1月に実施した。

実証では信州大学ストラテジー&リサーチ・リテラシーゼミの受講生が、2022年11月に長野市真島総合スポーツアリーナ(以下 ホワイトリング)で開催された信州ブレイブウォリアーズのホームゲームで取得した来場者の属性の傾向に基づいて来場者増加などに向けて立案した施策を実施し、その効果を検証した。

実施した施策の効果は、2023年1月7日にホワイトリングで開催されるホームゲーム来場者の属性データと2022年11月の実証実験で取得したデータとの比較を行い検証する。


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