【環 境】エコスタイル 国内初 6電力エリア同時期の自己託送・再エネ電力供給開始

エコスタイルは令和4(2022)年11月30日、全国約740か所の低圧太陽光発電所(合計約65MW規模)の開発が全て完了し、自己託送による再エネ電力供給を全面的に開始した。

同社は太陽光発電開発事業を中核とした再生可能エネルギーの普及促進を展開しており、令和4(2022)年5月17日、みずほ銀行、みずほ証券、みずほリース、イオンモールと同社「自己託送による低圧・分散型太陽光発電設備を通じた再生可能エネルギー調達」に基づくプロジェクトに基本合意し、同年9月より順次稼働を開始していた。

このプロジェクトでは、全国約740か所の低圧太陽光発電所(合計約65MW規模)で日々発電した電力を、一般送配電事業者が管理・運営する送配電ネットワークを利用する「自己託送制度」を活用して全国のイオンモール約30施設に電力供給する。再エネ電力を供給する約30施設は、東北・東京・中部・関西・中国・四国の計6電力エリアを対象としており、今回、国内で初めて6電力エリア同時期に太陽光発電を電源とする自己託送を開始した。


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