【物　流】アイシン・ドライバーモニターシステム　Ｒ＆Ｄ１００　Ａｗａｒｄｓ受賞

アイシンがトヨタ自動車、豊田中央研究所、ウーブン・コアと共同で開発した「ドライバーモニターシステム」が、米国Ｒ＆Ｄ　ＷＯＲＬＤ　Ｍａｇａｚｉｎｅ主催の国際的な賞である、「２０２２　Ｒ＆Ｄ１００　Ａｗａｒｄｓ」（過去１年に実用化された製品や技術から最も優れた１００件を選出して表彰）を獲得した。

今回受賞した「ドライバーモニターシステム」は、カメラとＬＥＤ光源を同軸配置することでコンパクト化を実現し、車載では世界初となる角膜反射法による視線検出を用いるなど、上下方向の分離性能を向上させた。同システムは、２０２１年４月に発売されたＬＥＸＵＳ　ＬＳ５００ｈとＭＩＲＡＩに搭載されている。

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