【環 境】三菱重工業 タイで265万kW級のGTCC発電所建設プロジェクトが完成

三菱重工業はタイ最大の独立系発電業者(IPP)であるガルフ・エナジー・デベロップメント社と三井物産の合弁事業会社がチョンブリー県で進める天然ガス火力発電所の建設プロジェクトで最終4号機を完工し、2022年10月1日に運転開始を迎えた。

チョンブリー県とラヨーン県において、それぞれM701JAC形ガスタービン4台で構成される出力265万kWのガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)火力発電設備の建設プロジェクトを2018年にフルターンキー契約で受注したもので、今回の完工・運転開始をもって、チョンブリー県の発電所は完成した。


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