【物 流】国交省 2022年7月トラック輸送情報

国土交通省は2022年7月度のトラック輸送情報を2022年9月30日に発表した。

特別積合せ貨物の輸送量は、5,868千トン(前月実績5,723千トン、前月比102.5%、前年同月実績5772千トン、前年同月比101.7%)、平均稼働日数は23.9日(前月比1.0日減、前年同月比1.3日増)稼働日一日あたりの輸送量は246千トンであった。

宅配便について、取り扱い個数は440,343千個(前月実績411,429千個、前月比107%、前年同月実績426,318千個、前年同月比103.3%)となった。

品目別の輸送状況について、前月と比較するとすべての項目で輸送減がみられ、工場・生産地からの貨物減が、「金属製品」「機械」「化学工業品」「日用品」であった。

一般貨物の輸送量について、前月比100.3%、前年同月比99.1%であった。

前月と比べ、「北海道」「東北」および「沖縄」では大きく貨物増となっており、特に大きく増加した「沖縄」では「輸送用容器」の輸送量が増加したと回答する事業者が多かった。


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