【アジア】カルチュア・コンビニエンス・クラブと双日 マレーシアに蔦屋書店を開店

カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)と双日の合弁会社TSUTAYA BOOKS Malaysiaは、現地加盟企業とフランチャイズ契約を結び、ASEAN加盟国初の「蔦屋書店」として「ブキット・ジャリル 蔦屋書店」(英表記:BUKIT JALIL TSUTAYA BOOKS)を、2022年7月7日にオープンした。

「ブキット・ジャリル 蔦屋書店」は、マレーシアの首都クアラルンプール南部に位置する人気の住宅地・商業地であるBukit Jalil(ブキット・ジャリル)に、地域に密着したマレーシア最大級の複合商業施設として、2021年12月にオープンした「Pavilion Bukit Jalil」の2階に開店した。

「ブキット・ジャリル 蔦屋書店」は"Cultivate Lifestyle & Culture"をコンセプトにしたライフスタイル提案型の大型複合書店で、"Cultivate"には、「(品性・習慣などを)養う」や「(知己・交際を)深める」という意味があり、ゆっくりとくつろげる空間で、人が集う「地域のコミュニティー拠点」を提供する。大型の「BOOK & CAFE」を中核に据えた店内は、CHILDREN(キッズ)、ART(アート)、READING(読み物)、LIFESTYLE PROPOSAL(ライフスタイル提案)の4つのテーマに分け、主に英語、中国語、マレー語、日本語の4言語でそれぞれのテーマの書籍をセレクトしすべての利用者がインスパイアされる場を目指す。


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