【物　流】ニチレイロジグループ　冷凍機の稼働状況を遠隔で監視するシステムを導入

ニチレイロジグループは冷凍機の稼働状況を遠隔で監視するシステムを独自に開発し、導入した。

従来、冷凍機の稼働状況は各拠点で監視されており、複数拠点の稼働データ比較が課題となっていた。今回の遠隔監視システムの導入によって、稼働データはクラウド上に集約し可視化される。これにより、拠点外からも複数拠点の一元的な監視が可能となった。

ニチレイロジグループは今後、蓄積された日々の稼働データを活用してさらなる運転効率の向上を図り、同時にＩｏＴも活用しながら故障の兆しを早期に捉える取り組みも行っていくこととしている。

　同社では、安全で高品質な物流サービスの提供を通して顧客のサプライチェーンを支える持続可能な物流の実現に取り組んでいく。

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