【環 境】昭和産業 バイオマスを使用したごみ袋「大地のMino-Re:」発売

昭和産業はバイオマスを使用したごみ袋「大地のMino-Re:」(だいちのみのり)を2022年6月24日より発売を開始した。

昭和産業グループは「穀物ソリューション・カンパニー」として、持続可能な社会の実現と同社グループの持続的な成長を目指す、CSV戦略に基づいたESG経営を推進している。

「大地のMinoRe:」は、原料の一部に非食品用途のバイオマスを使用することにより、石油由来プラスチックの使用量を削減し、二酸化炭素(CO2)排出を抑えた。これまでに千葉県船橋市役所や、同社がオフィシャルパートナーを務める鹿島アントラーズのホームスタジアムなどで実証実験を行い、ごみ袋に適したバイオマスの配合検討など課題解決を重ね、製品化に至った。


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