【環 境】日本通運 環境配慮型温度管理容器を利用した輸送サービスの販売開始
NIPPON EXPRESSホールディングスの日本通運は、日系物流企業として初めて、ワクチン輸送で実績のあるアンバリゾ(本社・フランス)と連携し、環境配慮型温度管理容器を利用した、国際航空輸送用の新たなサービスの販売を開始した。
医療・医薬品産業分野を中心に、輸送において厳格な温度管理が求められており、また各産業において環境に配慮した物流サービスへの関心が高まっている。NXグループは「NXグループ経営計画2023~非連続な成長"Dynamic Growth"~」のコア事業の成長戦略における重点施策として、医薬品産業を重点産業と位置付け、従来より温度管理輸送サービスを展開してきた。
日本通運はアンバリゾと日系物流企業として初めて連携し、アンバリゾの高い温度管理性能を持つ、再利用可能なパッシブ型(非電源型)の温度管理容器と、国際航空輸送を組み合わせた新たなサービスを開発し、温度管理輸送サービスを拡充した。輸送中の温度を厳格に維持しつつ、お客様のCO2排出量削減に貢献する環境に配慮したサービスを提供する。
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