【流　通】決済データに基づきＣＯ２排出量を可視化できるクレジットカードの発行開始

クレディセゾンはＤＡＴＡＦＬＵＣＴと提携し、ドコノミーのＣＯ２排出量可視化に関する技術を掛け合わせ、決済データに基づきＣＯ２排出量を可視化できるクレジットカード『ＳＡＩＳＯＮ　ＣＡＲＤ　Ｄｉｇｉｔａｌ　ｆｏｒ　ｂｅｃｏｚ』の発行を開始した。

『ｂｅｃｏｚ　ｃａｒｄ』は、国内初の決済データを活用する気候変動対策をテーマとしたコンセプトクレジットカードで、ＤＡＴＡＦＬＵＣＴが提供する個人のＣＯ２排出量の可視化・オフセットが可能なサービス『ｂｅｃｏｚ　ｗａｌｌｅｔ（ビコーズウォレット）』に、クレジットカード決済データを自動連携する機能を付帯しており、『ｂｅｃｏｚ　ｃａｒｄ』会員様は、日々のクレジットカード利用履歴に基づくＣＯ２排出量を可視化することができる。

環境保全に対する意識の高まりから、日常生活におけるＣＯ２排出量の把握や個人ができる削減方法、カーボンオフセット（※）という考え方が注目されている。『ｂｅｃｏｚ　ｃａｒｄ』の提供を通じて、個人の生活に＂環境価値＂という新しい判断基準を提案し、カーボンニュートラルなライフスタイルを送りたいと考える生活者を支援する。

※　カーボンオフセット

減らす努力をしても避けることのできないＣＯ２の排出について、排出に見合うＣＯ２の削減活動に投資することで排出量を埋め合わせること

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