【環 境】日清製粉ウェルナ 製品パッケージをCO2排出量削減訴求デザインに変更

日清製粉グループの日清製粉ウェルナは、2022年6月より「マ・マー 早ゆでスパゲティFineFast」シリーズの一部製品のパッケージについて、CO2排出量削減を訴求するデザインに順次変更する。

日清製粉グループは地球環境保全を最重要経営課題の一つとして、2021年、環境課題中長期目標を策定した。その中で気候変動への対応の一つにサプライチェーンにおけるCO2排出量削減への取り組みを掲げている。 この取り組みの一環として、同社は、環境省が提唱する「環境月間」に合わせて、「マ・マー 早ゆでスパゲティ FineFast」シリーズの一部製品について、パッケージにCO2排出量削減を訴求するアイコンを追加したデザインに変更する。

「マ・マー 早ゆでスパゲティFineFast」シリーズは、「ゆで時間の早さ」と「美味しさ」を両立させたことで多く支持されている。また家庭でゆでる際に排出されるCO2排出量を削減することができる、環境に配慮した製品となっている。一例として、同社の標準品「マ・マー チャック付結束スパゲティ 1.6mm 600g(以下、標準品)」と比較した場合、「マ・マー 早ゆでスパゲティFineFast 1.6mm チャック付結束タイプ 500g(以下、早ゆでFineFast)」は、ガス火でゆでる際のCO2排出量を36%削減することができる。また早ゆでFineFastを電子レンジでゆでる場合、標準品をガス火でゆでる場合よりも、CO2排出量を57%削減することができる。


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