【環 境】大阪ガス 洋上風力発電事業で秋田県立大学・秋田大学と産学連携

大阪ガスは、三井物産、Northland Power International Holdings(以下 NPI)、ユナイテッドとともに、洋上風力発電を主とした再生可能エネルギー分野における産学連携に関し、秋田県立大学と覚書を、秋田大学と協定書をそれぞれ締結した。

大阪ガスは、令和32(2050)年カーボンニュートラルの実現及び地球規模のエネルギー・環境問題解決に貢献するため、洋上風力事業や再エネ事業に関する豊富な事業実績や開発力を有する三井物産、NPI、ユナイテッドと4社でコンソーシアムを組成し、秋田県男鹿市、潟上市及び秋田市沖における洋上風力発電事業の事業化検討を行うとともに、同事業を通じた地域社会への貢献について検討を進めている。

今回、秋田県立大学と覚書を、秋田大学と協定書をそれぞれ締結し、秋田県における洋上風力発電産業の発展と人材育成の活性化の実現に向け、具体的取り組みを進める。

Daigasグループは令和12(2030)年度までに、自社開発や保有に加えて、他社からの調達も含めて、国内外で500万kWの再生可能エネルギー電源の普及に貢献することを目指す。現時点で自社開発・保有及び他社からの調達を含めた再生可能エネルギー電源の普及貢献量は約142万kWとなる。


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