【物 流】鴻池運輸とOSARO 倉庫自動化オペレーションの共同実験を開始

鴻池運輸、OSAROは2022年1月より約6ヶ月間、不安定な形状の商品にも対応可能なピッキングロボットとAMR(Autonomous Mobile Robot 自律走行搬送ロボット)を連携し、国内初となる倉庫の自動化オペレーションの実証実験を行っている。

実験では、AMRが注文されたアイテムをピッキングロボットが待つエリアまで運び、ピッキングロボットがそのアイテムをピッキングする一連の流れを行う。従来、人間が行ってきた倉庫内の移動からピッキングまでを行う一連の作業をロボットに置き換える事で、物流業界の課題である人手不足への対応として期待されている。

今後はロボット単体だけでなく、複数の自動化ソリューションを連携する事で、様々な課題を見つけ出し、現場への導入に向けた課題の解決を目指す。


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