2023.01.10 00:50【物 流】NEXT Logistics Japan 「NLJ Plus+」設立NEXT Logistics Japanはドライバー不足解消や脱炭素化など、物流業界が直面する社会課題の解決に向けた取り組みを、日本全体でより一層加速することを目指し、新たな枠組みである「NLJ Plus+」を設立した。同社はこれまで、取り組みに賛同していた業界を代表する20社のパートナー企業(※1)と共に、各社の専門的な知見・技術を活用...
2023.01.06 00:50【物 流】JR貨物2022年11月輸送動向JR貨物は2022年11月度の輸送動向を発表した。同月はコンテナ全体で1,653千トン(前年実績1,665千トン)、前年比99.3%。車扱全体では、687千トン(前年実績687千トン)、前年比99.9%となった。扱別に見ると、コンテナでは新型コロナウイルス感染症および原材料費高騰に伴う物価上昇による消費の低迷を受けたが、半導体不足の緩和傾...
2022.12.28 00:50【物 流】日本通運 北海道発着の危険品に対応した新複合輸送サービスを開始日本通運は北海道発着の危険品に対応した新たな複合輸送サービス「Sea&Rail DG」を12月22日に開始した。「Sea&Rail DG」は北海道発着の危険品を対象とし、輸送制限が多い青函トンネルを回避して、鉄道と海上輸送を組み合わせた。安定的な輸送を提供することが可能で、鉄道・海上双方で使用可能な独自コンテナを使用するにより、荷物を取り...
2022.12.27 00:50【物 流】JR貨物 2023年3月に貨物鉄道輸送を強化日本貨物鉄道(以下 JR貨物)は2023年3月18日のダイヤ改正に伴い、積合せ貨物の輸送サービス拡充及びブロックトレインの利便性向上など、貨物鉄道輸送を強化する。JR貨物はダイヤ改正による所要時間の短縮幅を、福岡~東京間2時間14分、越谷~姫路間46分としている。また一部区間で輸送可能なコンテナ個数を増強し、機関車及び荷役機械、コンテナの...
2022.12.26 00:50【物 流】JALとプロドローン ドローンに関する技術協力を開始日本航空(JAL)とプロドローンはドローンを利用した安全な航空運送の実現を目指し、技術協力に関する基本合意書を締結した。なお技術協力については、JALグループの航空機整備を担うJALエンジニアリング(JALEC)が進めていく。プロドローンは最大ペイロード30kgで、量産を開始しているマルチコプター「PD6B-Type3」や、2時間飛行可能...
2022.12.23 00:50【物 流】国交省 2022年9月鉄道輸送統計月報国土交通省は2022年9月分の鉄道輸送統計月報を発表した。ここでは鉄・軌道旅客輸送量と鉄道貨物輸送量の概要を記述する。鉄・軌道旅客輸送量の旅客数量の総合計は17億1,426万9千人(前年同月14億7,371万7千人、前年同月比116.4%。2019年同月22億6,317万6千人、2019年同月比75.7%)、旅客人キロの総合計は275億5...
2022.12.22 00:50【物 流】JR貨物 次世代ITインフラシステム導入計画の完了を発表JR貨物は2018年度から進めていた次世代ITインフラシステム導入計画が、現業機関社員へのタブレット端末やスマートフォンの配付により、全社員がOA端末を所持することで完了した。これまでITインフラ機器を所持していなかった現業機関の社員へ、タブレット端末やスマートフォンの配布を同年9月30日に終了しており、2022年度内に個々人が初期セット...
2022.12.20 00:50【物 流】Hacobu クラウド物流管理ソリューションに配車表機能を追加Hacobu(ハコブ)は、クラウド物流管理ソリューションMOVOシリーズの中で、配送案件管理に特化した「MOVO Vista(ムーボ・ヴィスタ)」に、配車表機能を追加した。MOVO Vistaは荷主・元請・運送会社における企業間の輸配送案件管理や請求作業をデジタル化することで、サプライチェーン全体の最適化をサポートする。今回、配車表機能が...
2022.12.19 00:50【物 流】国交省調査 宅配便の再配達率、約11.8%で横ばい国土交通省(以下 国交省)は2022年12月9日、宅配便の再配達率に関するサンプル調査結果(2022年10月実施)を発表した。発表によると、再配達率は11.8%となり、前年同月比で0.1ポイント減とした。国交省は「総合物流施策大綱」において、2025年度に再配達率7.5%程度を目標に掲げており、引き続き宅配便の再配達削減に取り組んでいく。...
2022.12.16 00:50【物 流】SSSとNEC 物流業界向けソリューションの実証実験を開始ソニーセミコンダクタソリューションズ(SSS)と日本電気(NEC)は、物流倉庫の荷物の入出荷といったオペレーションの効率化をめざして、物流業界向けのエッジAIセンシングソリューションの実証実験を2022年12月8に開始した。この実証実験は日通NECロジスティクスの成田倉庫で2023年3月末まで実施される。倉庫内の空き棚スペースをエッジAI...
2022.12.14 00:50【物 流】日本郵便とACSLなど 次世代ドローンの開発状況を発表日本郵便、日本郵政キャピタルとACSLの3社はドローンによる配送の実用化に向けた取り組みの一つの成果として、新たな物流専用の国産ドローンの開発状況を、2022年12月6日に発表した。発表によると、機体は有人地帯を補助者なしに目視外飛行するレベル4での運用を前提とした高い信頼性と、空力シミュレーションや風洞実験を通した空力最適化による高い飛...
2022.12.13 00:50【物 流】PALTEK「GPSトラッカーR」が「DoCoMAP」と連携PALTEKとドコマップジャパンは、「GPSトラッカーR」と「DoCoMAP(ドコマップ)」の連携を2023年1月からサービスを提供する。「GPSトラッカーR」とは2020年にPALTEKとエクスプローラが共同開発した高精度の位置測位端末で、準天頂衛生みちびきのサブメータ級測位補強サービスを採用している。「DoCoMAP」はドコマップジャ...